18話
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「はい、黙ってます。」
「でもいいんですか、本当に。」
「私は、みなさんを信じるだけですから。」
「そうですか、わかりました。」
そして、会話が途切れた時にランスロット・アルビオンのスーパーヴァリスの事を思い出したので、
「ヴァリスとハドロンライフルを持ち替えるのって、めんどくさく感じますから1つに出来ませんか。そうしたら、持ち替える必要が無くなりますから。」
と言った。
するとアーニャも会話に参加した。
「確かに、それなら、めんどくさくなくっていい。」
「うわ、子供達の我儘がさらに出てたよ。セシル君、反抗期だよ。助けて。」
「ロイドさんもふざけないでください。確かに、その方がいいんでしょうが・・・。」
「ロイド出来ませんか。」
「いいよ、さっきも言ったとうりに子供の我儘に付き合ってあげるよ。ただし、使いこなすことが出来るかは君達次第だ。」
「いいでしょう、使いこなしてみせましょう。」
「いい答えだね〜。」
「それで、他に意見はないかね。」
「パイロットとしてはもうありませんね。」
「私も。」
「では、解散しようじゃないか。」
その言葉の後に、私とアーニャは制作されたウプウアウトのシミュレーターに向かいました。
〜回想終了〜
次の日には、グラビティ・レールガンとターミナスキャノンはウプウアウトから外されており、ジェイル、ロイド、セシルのそれぞれが、実験などに向かっていました。
それと、心配事があるので、アーニャの検査には私が付くようにしています。
ウプウアウトのシミュレーターですが、最初の方は連帯が上手くいかない事もありましたが段々と上手くいくようになっています。
実機の方が上手くいくのですが、それは、きっと、T−LINKシステムのおかげだとだと思われます。
I・D社ですが、武装ガジェットが警備システムとして、ブリタニア本国、エリア内色々な所で使用されており、大企業の仲間入りをしましたが、それに伴い敵も増加している状態が続き、スパイなども目立つようになってきました。
また、エリア11に拠点を持った事により、キョウトの情報も入る様になってきました。
キョウトもガジェットの情報を手に入れる事にも力を入れているようでした。
KMFには、落ちますが戦闘力も高く、機械である為に疲れを知らずに治安維持活動をするガジェットの為にテロを未然ふさがれる事が多く、AIの侵入コードを探そうとしているようでした。
ですが、その為に、ガジェットを回収して自分達の施設に持っていたのは失敗でしょう。
何故ならば、売り出されているガジェットは全てノエルに支配され繋がっており、そこから、次々に情報を抜き出しているのですから。
また、ガジェットからその施設のコンピューターに
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