―勇ましき戦士達―
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来なかった。
「あっち……です」
どうやら、先にリリィが事情に気づいていたようで――いや、事情を知っていたのか――滞空する《漆黒の闘竜》から片腕を離すと、地上のある一点を指差した。先の《騎竜》との飛行戦により、地上へと向かっていたこともあり、現在位置は地上に近い。そのおかげで俺にも、リリィが指差した地上に、戦士の一団が待機していることが分かった。
――そのメンバーこそが、この世界で覇王と戦っている勇ましき戦士達の集団……《ヒロイック》と呼ばれる戦士達との出会いだった。
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