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ポケモン 一人の少年と一人の少女の物語
第一部 出会い
4話 デントVSソラ
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よ」

「そっか、シザークロス!」

「シェルブレードで受け止めてそのままハイドロポンプ!」

ダイゲンキはやすやすとシザークロスを受け止めるとハイドロポンプを浴びせた

「イワパレス!!」

イワパレスは特性のお陰でなんとか耐えた

「頑丈ですか・・・・・・」

「そうだよ?イワパレス!殻を破るから岩雪崩!」

岩雪崩がダイゲンキを襲う

「水の誓い!」

水柱が上がり、岩を砕いていく

「嘘・・・・・・」

「流石、ソラだね」

「とどめの冷凍ビーム!」

イワパレスは氷漬けとなり戦闘不能になった

「やっぱり強いや」

「ありがとう」

「でも負けられない!ルンパッパ!」

「ミジュマ、戻って!ルミ!」

デントさんが出したのはルンパッパ、ソラが出したのは見たことのないポケモンだった
図鑑をかざして見てもデータ無しと表示されるばかり

「そのポケモンは?」

「カロス地方というところに生息しているアマルルガというポケモンです。タイプは岩、氷」

「僕の方が相性はいいね」

「そうですね。でもルミを甘く見ないでくださいね?」

「モチロンさ。ルンパッパ!ハイドロポンプ!」

「ルミ!サイコキネシスで軌道をそらして!」

ハイドロポンプはサイコキネシスによって、軌道をそらされ近くにあった岩にぶつかった

「ルミ!フリーズドライ!」

「何?その技?」

無数の氷がルンパッパに降り注ぐ
ルンパッパはその攻撃を受けて戦闘不能になった

「フリーズドライは氷タイプの技ですが水タイプに効果は抜群の技なんです」

「ルンパッパは草、水タイプだから四倍・・・・・・」

「ソラが遠く感じるよう・・・・・・・」

ここまで見てハッキリわかった
ソラは強すぎだ
俺じゃあまだまだ勝てない
と言うよりも、一生勝てない気がする
俺のそばで見ていたロンもセノも余りの強さに唖然
ソラって一体何者?

「やっぱり、ソラは強すぎだよ・・・・・・」

「デントもいくらか成長したんじゃない?」

「ありがとう。ナットレイ!」

「ルミは戻って!フッシー!」

デントさんが出したのはナットレイ、ソラはフシギバナを
これがラストバトルだ

「ナットレイ!ミサイルバリ!」

「花吹雪で迎え撃て!」

ミサイルバリと花吹雪なる技がぶつかり合う
その衝撃で周りが土埃で覆われる

「フッシー!ソーラービーム!」

不意にソラの指示が飛んだ
するとすぐさま、土埃を払うようにソーラービームが放たれた

「ナットレイ!守る!」

ナットレイをバリアが覆う
ソーラービームはそのバリアに弾かれ消えた

「流石に
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