暁 〜小説投稿サイト〜
IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第388話】
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
♪』

『悪いなヒルト、置いていくぜ!』


 最後の直線で勝敗は分けた――セシリアと一夏は同着ゴールを切り、俺は少し遅れてゴールを切り、結果はビリという結末。


「はいっ。 三人ともお疲れ様でした! 有坂君、まだ始まったばかりですから気を落とさないでくださいね」

「了解です」


 ――とはいえ、ただのレースだともろに機体の性能が勝敗をわけるな。

 パッケージ装備も視野に入れて考えないと……本番は第六アリーナみたいなコースではなく、オーバルコースという単調なものだからそれを踏まえないといけないかもしれない。

 まだまだ課題は沢山あると思うと、俺はため息をつくと足元に落ちていった――最近、ため息ばかり吐いてる気がする。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ