【ゼロの使い魔】編
014 虚無の曜日、王都にて その2
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ら若き男女の営みがあったという事だけだ」
「………結局言っている」
「謀ったな」
「「「「謀ってない」」」」
皆から──タバサからも突っ込まれた。何故だろうか? ……だがまぁ、これでバレッタさんとの仲をうやむやに出来る──
「で、話を逸らそうったってそうはいかないわよ」
……うやむやに出来る事も無く、しっかりとルイズとキュルケからバレッタさんとの出逢いやら、バレッタさんとのあれそれをちゃんと追及された。
(今度こそ謀られたか……)
ニヤニヤと口角を吊り上げるバレッタさんを見る限り、どうやら本当に今度こそ謀られたらしい。……それに、どうやら俺はこう云う方面では、一生バレッタさんを打ち負かす事は出来そうに無い事を悟った虚無の曜日だった。
SIDE END
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