暁 〜小説投稿サイト〜
普通だった少年の憑依&転移転生物語
【ゼロの使い魔】編
011 ヴェストリ広場での決闘 その2
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ヴァント”を行っていないからガンダールヴにならずして、どのように勝利を収めるかと思ったら、まさかデルフリンガーらしき剣を出してくると云う奇想天外な方法できたから、仰天したものだった。

(ダメだ。……また知識≠頼りしてしまう)

そもそも転生者──ボクたち(イレギュラー)≠ェ居るのだから、知識≠ヘカンペ程度にしか使えないのだ。あーだこーだ言っていても仕方がない。

(……とは云え)

そろそろサイトに本格的に接触して、色々と照らし合わせたいところだ。

(でもなぁ)

サイトの主であるルイズとは面識は有るが、そこまで親しいと云う訳では無い。サイトに接触するには間にワンクッションが欲しいところだ。

(メイドでも使おうかなぁ……)

「うーん、どうしたものか……」

(アレは、ギーシュかな?)

サイトと接触する方法を考えながらヴェストリ広場からの帰路を歩いていると、お誂え向きの人物が──ギーシュ・ド・グラモンが広場に某かを悩んでいる様子で1人残っていた。

「もし?」

ボクは、何やら話がいい方に転がりそうなのでギーシュに話しかけた。

SIDE END
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