第百六十五話 両雄の会同その八
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た。見ているのは義昭ではなかった。
そしてだ、こその中で。
和議の話は自然に進みだった、そのうえで。
場が終わった、そうしてだった。
信長と顕如は互いに頭を垂れた、二人共同時にそうした。
それが終わり能の場がなる、ここでだった。
顕如は密かにだ、己の側近達にこう述べた。
「織田信長じゃが」
「はい、あの者ですな」
彼等も顕如に応える、その信長を見つつ。
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