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「メ」から始まる異世界日記
君の名前
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粘土質の深い闇だった。もがいてももがいても浮き上がる気配はなく、そのうちに自分はどこにいるのかわからなくなった。右も左も。上も下も。前も後ろも。自分自身も。
深く、深く埋もれてゆく。まるで底なし沼にはまったかのように。
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2024 肥前のポチ