第6章 無限時計編
アンチリング
[2/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ドーン!
「んほぉ!」
「ほぇった、たあ〜!」
天使に殴られて飛ばされたのだった。
「何しに来たんだ、テメエは!!」
「もうほっときましょう。」
グレイさんに向かって俺はそう言う。
「闇の文字!痛み!!」
フリードさんの周りに、紫色の文字の様なモノが現れ、
その後に紫色の光が天使に向かって攻撃をした。
・・・・・・一瞬美味しそうに感じてしまった事はだってよう・・・。
「アイスメイク円盤!!」
グレイさんは氷の円盤で攻撃をした。
ドーン!!
2人の攻撃は天使に直撃した。しかし・・・
「うう〜ん、チクチクするよぉ〜。」
大して効いていなかった。
「天使の日差し。眩しいよぉ〜。」
天使がそう言うと、髪の中にいた豚が2匹現れ、鼻から光を放った。
「ぐぅ!」
「くぅ!」
「(クソ・・・こんな時は本体が1番人だけどな・・・!!)」
俺は心の中でそう思った。闇分身である俺では光を食べる事ができないからである。
ドーーーン!
その後、爆発が起きたのだった。
一方、エルザ達の方では・・・
ドーーン!
「己の声で滅べ。」
そう言ったのはコブラであった。
ここであった六魔将軍はコブラで、現在戦闘中であった。
「エバーグリーン!」
「マックスさん!」
エルザさんと俺はそう言う。2人は共にコブラによってかなりのダメージを受けてしまった。
「お前等に聞きたい事がある。キュベリオスを知らねえか?」
「・・・?」
キュベリオス・・・?
「そうか・・・知らねえか。」
「何勝手に納得してやがるテメエ!」
マックスさんは立ち上がってそう言う。
「コイツは人の心の声を聞き取る。」
エルザさんがそう言う。
「それ、軽くセクハラじゃないの!?」
エバーグリーンさんがそう言う。
「小僧。」
コブラが俺の方を見た。
「お前、闇分身と言う魔法で作った偽物だな。」
「・・・!」
どうやらエルザさん達の心の声でも聞いて、わかってしまったか!
「本物の場所もわかった。あいつ等に任せるとするか。」
「あいつ等・・・?」
「もうおめえ等に用はねえ。」
コブラはそう言い、指を「パチン」とする。
『エバーグリーン!』
「「「!!」」」
「まずい、
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ