第5章 契約
第91話 夜の翼
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に自らを盾として割り込んだ剪紙鬼兵の一体が氷の彫像と化して居たのだ。
そして次の瞬間。そのままの姿勢で大地へと倒れ込み――
無数の煌めく破片と化し、その美しい姿に相応しい涼やかな音色……。氷が砕け散るに相応しい音階を奏で、元の紙切れへと還って行った。
再び響く振り下ろされる斧の音。
その音の発生源とは……。
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