17話
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夫でしょう。」
「うん、問題ない。」
『そのようだ。問題ないようだ。最後のテストはZ・Oオーラだよ。ヴァリスを受け止めてもらう。』
『流石にそれは、許可できません。危険すぎます。』
『まぁ、いいんじゃない。ヴァリスぐらいなら問題ないでしょう。』
『ロイドさん。』
『でも、僕達、全く関わっていないんだから判断しずらいんだよ。それに、腕や足なら問題ないんじゃない。』
『そんないい加減な事でいいんですか。』
『結局決めるのは、彼らだと思うよ、僕は。』
「セシルさん、いいです。やりましょう。どれぐらいの防御力があるのかテストしないといけませんから。」
『ちょ、ちょっと戒君。』
『それでは、始めようか。』
その後、固定されたヴァリスが出てきます。
そして、念動フィールドを切ったウプウアウトに弾道が発射されて、命中し爆発が起こります。
爆煙が収まると無傷のウプウアウトが現れます。
『戒君、大丈夫。』
「はい、問題ありませんよ。」
「うん、問題ない。」
『こんな無茶はこれっきりにしてください。』
「わかりました。(守れるかわかりませんが。)」
『基地内に戻ってくれたまえ。』
エレベーターに乗り、基地内に戻っていきます。
『でもすごいよね。これほどの防御力を持つ、結晶核を発見したんだから。』
『偶然だが、きっと、私しか発見できなかっただろうね。』
『なんか、嫌味な言い方だと思うよ。』
『事実なんだよ。結晶核はあるところからしか取れないんだよ。そこに触れることが出来るのは私だけだ。』
『月ですか。』
『月なら君達がふれる事が出来るだろう。』
『確かに、そうだね。セシル君、ざ〜ん〜ね〜ん〜で〜し〜た。』
『ロイドさん、鬱陶しいですよ。』
『すいません。じゃあ、どこなんですか。』
『僕も興味あるよ。』
『今は、秘密だよ。今はね』
そう言って、意味ありげに私を見ます。
その視線に背中にさぶいものが走ります。
(Z・Oオーラてよく似たものがスーパーロボット大戦であるんですが、それが、関係してるとなると結晶核って、もしかしてあれですか。確かに、取れる場所あるにはありますが、もしかして、あの行動って、あれ取るためですか。だとしたら、論理感無視したマッド的思考ですね。アーニャに後で注意しないと。)
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