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改正版 後悔先に立たず、後に立つべし
17話
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トに入るよ。飛行訓練だ。』
「わかりました。飛行訓練に入ります。」
『スラスターはT−LINKシステムを使用して飛行してみてくれますか。検証したいんです。』
「何か考えている事があるのですか。」
『今は秘密ですよ。』
「わかりました。楽しみにしていますよ。」

 その後に、スラスターを起動してバーニア噴出し、空に飛びあがります。
 そして、T−LINKシステムを使用して、スラスターの調整を行い、いろいろな飛行を試します。
 初めは、スラスターの調整が上手くいかずに、バランスを崩したり、急な加速をおこなってしまったりなどしていましたが次第に上手くいくようになり、スムーズ飛行できるようになりました。

「アーニャ、大丈夫ですか。」
「初めは、遊園地で乗ったジェットコースターみたいで楽しかったし、今は何だか気持ちいい。」
「それは、良かったですよ。」
「うん、いい気持ち。」
『テストはこれくらいでいいわ。良いデータが入ったわ。これで、あのシステムが現実を帯びてきたわ。』
「楽しみにまっています。セシルさん。」

 地上に降り立ちます。

『最後のテストだよ。防御システムのテスト始まるよ。』
「わかりました。何を受け止めるんですか。」
『まずは、ハドロン砲だよ。』
『待ってください、いきなりそれは、危険です。』
「いいえ、ジェイル信じてもいいんですね。」
『任せたまえ、念動フィールドは良く研究しているからね。大丈夫だよ。』
「わかりました。やってください。」

 そう言った後に、念動フィールドを全開にします。
 その後に、ハドロン砲がせり上がって来ます。
 そして、ハドロン砲にエネルギーが充電されます。

『では、行くよ。』
「わかりました。」
『発射5秒前、4,3,2,1、発射。』

 ハドロン砲が轟音を立てて、発射されます。
 そのハドロン砲を微動だにせずに受け止めると、爆発と爆音があたりを包み込みます。
 そして、爆煙が晴れると無傷のウプウアウトが現れます。

「なんとか、なりました。」
『余裕が結構あったようだよ。』
『無茶をするわけにはいきませんよ。』
『セシル君は厳しいね。次は、Z・Oシールドのテストをするよ。展開して貰えるかな。』
「わかりました。」
『量産型ゲシュペンストMk−U2機出すから、それぞれ、プラズマカッターとMVS切り掛かるから
シールドで受け止めてくれるかな。シールド以外に処で受け止めないでよ。』
「わかってますよ、ロイド。」

 量産型ゲシュペンストMk−U2機が現れます。
 その手に持ったプラズマカッターとMVSを掲げ、切りかかて来るのでシールドを発生させて受け止めます。
 両方とも問題なく、受け止めることが出来ます。

「大丈
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