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普通だった少年の憑依&転移転生物語
【ゼロの使い魔】編
006 ハルケギニアでの日々
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<(どうした相棒?)>

買い物をしつつドライグに念話で話しかける。

「(前から気になっていたんだが、鎧≠チて何か仰々しくないか?)」

<(そうは思わんが? ……それがどうかしたのか?)>

「(いや、鎧≠今から俺がイメージする様に調整出来ないかと思ってな)」

<(別に構わんが……)>

俺はドライグにイメージを送る。

<(………ほぅ、興味深くは有るな。……だが、かなり時間が掛かるぞ?)>

「(1年以内には終わるか?)」

<(そんなに掛からん。1ヶ月で終わらせる)>

ドライグはそう言って神器の奥深くに潜っていった。

SIDE END
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