暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epos26魔法少女たちの未来設計〜Dream and a Wish〜
[4/13]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
押すヴィータちゃん、そしてルシル君たち八神家が勢ぞろいしていた。
「みんな! 改めてホンマにありがとう♪ みんなのおかげで、ナハトヴァールをどうにかすることが出来たわ♪」
はやてちゃんの満面の笑顔を見ることが出来た。それだけで頑張った甲斐があるというものだよ。私たちははやてちゃん、そしてルシル君たちの感謝に笑顔で応えた。はやてちゃん達も席に着いて遅めの夕ご飯を摂る。そしてはやてちゃん達を交えての将来設計を話題にしてお話しすることに。
「ねぇ、はやて。あんたはこれからどうすんの? やっぱルシル達のように管理局に・・・?」
「うん。そのつもりや。八神家の主として、みんなにばかり押し付けるような真似はしたないし。それにルシル君には特に申し訳ないからな。ルシル君の目的を思いっきり邪魔してもうた」
ルシル君は“エグリゴリ”を倒すために生まれ故郷の世界、フェティギアを離れてひとり次元世界を旅してるそう。そんな中、私たちの住む世界・地球は日本、海鳴市から強力な魔力を感じたから、海鳴市を訪れた。
その魔力というのは時期的に見て、フェイトちゃんやアルフさん、テスタメントちゃん達と海上で最後のジュエルシードを巡る戦いをしたときで間違いなかった。ルシル君はその強い魔力の出所、そして発した主を見つけるために海鳴市に残ることした。そこで出会ったのがはやてちゃん。ルシル君がサバイバル生活しようとしていたのを止めるために家に招いた、とのこと。
「俺のことはまぁ、どうでも・・とは言わないけど、しばらくエグリゴリ捜索は中断するから問題ないよ。だから付き合うよ、これからも君たちにさ」
「ルシル君・・・、おおきにありがとう?」
「気にするな。俺とはやての仲だろう?」
仲が良いなぁ、はやてちゃんとルシル君。シャルちゃんはちょっとつまらなさそうだけど。でも邪魔をしないところを見ると、少しは空気を読んでくれているみたい。とにかくはやてちゃんも管理局入りがほぼ決まりみたい。
アリサちゃんが「あたしが一番ヤバいわけね〜」テーブルに突っ伏した。はやてちゃんが「どうゆうこと?」って訊いたから、私やアリサちゃん、すずかちゃんも管理局に入ろうかって話をしていたことを伝えた。
そして入局への壁、家族へ全事情を話さないといけないっていうのがあって、断れたりでもしたらどうしようって迷いや不安があること。特にアリサちゃんのプライベート的に入局できる確率が私たち3人の中で一番低いってことも。
「あー、アリサちゃんもお嬢様やもんなぁ〜」
「でもアリサってお嬢様って感じしないよな。すずかにお嬢様はピッタリなんだけどさ。なんでだろ、熱血でうるさいから?」
「言ってくれるじゃないヴィータ?」
「あっ! あたしのから揚げ!」
「から揚げゲットだ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ