16話
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ね。自分の仕事に自信を持っているだけだよ。」
「では、他に質問はないかね。」
「念動フィールドは攻撃にも使用することが出来ると言う話ですが、具体的にはどのようなものですか。」
「そうだね。今のところZ・Oソードに纏わす位のものだよね。現時点ではだけどね。今の段階ではデータがほとんどないからね。運用方法を確立する事が必要になるよ。」
「試作機ですからね。これもテスト次第ですか。」
「そのとうりだよ。全てこれからだよ。それで、質問はないかね。」
「ええ、質問はこれで終了です。これから、起動実験とテストを行いましょう。アーニャ準備は出来ていますか。」
「大丈夫。いつでもいいよ。」
「わかりました。では、テストを始めましょう。」
「私達はモニタールームに行くけど無理はしないように気を付けてね。もしも、何か異常があれば、直ぐに言ってね。中止にするから。いろいろテストはこちらでもしているけど、機体を実際に動かす事は初めての経験なるのだから。」
「わかっていますよ。セシルさん。アーニャも乗っていますし、テストでは決して無茶などしません。」
「そう、本当に気を付けてね。」
「大丈夫、戒にこんなことで無茶はさせない。」
「アーニャも気を付けてね。」
「ありがとう。セシル。」
そう言って、私とアーニャはウプウアウトの方に向かって行きます。
乗り込んでテストを行う為に。
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