16話
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ジンがT・Eエンジンだよ。両エンジン共に約束どうりに小型化した事により両方とも搭載する事が出来たよ。装甲がゾル・オリハルコニウムになっている。」
「まあ、僕としては不満だったんだけどね。どうしても出力調整が上手くいかなくて、仕方なくメインを譲ったんだ。」
「ロイドさん。仕方ないでしょう。安定性の高い方がメインエンジンとして相応しんですから。」
「それは、わかっているんだけど悔しいじゃないか。」
そう言って、悔しそうにしながら言います。
「それじゃ、僕が担当した武装の説明に入るよ。まず、右肩のキャノンがターミナスターミナスキャノンだね。T・Eエンジンからエネルギーをチャージする事により、発射するエネルギー砲だよ。かなりの威力を誇るよ。それと、ヴァリスとハドロンライフルだよ。ヴァリスの威力は知っているよね。襲撃に使われているからね。ハドロンライフルは一点収束型の加粒子砲だよ。ターミナスキャノンより、落ちるけど結構な威力だね。それと、腕についている発射口はスラッシュハーケンを発射するようになっている。それと、スラッシュハーケンの先端はMVSになっているから刺し貫く事も可能だよ。」
そう、ロイドが説明し、ジェイルが続き武装の説明を始める。
「では、次は私が担当した武装の説明に入るよ。左肩についてる砲はグラビティ・レールガンだよ。高圧縮された重力波弾をレールガンの様に打ち出す武装だよ。そして、両腕には、Z・Oソードを生成できる様にしている。それと、腰には、左右共にロシュセイバーを装備している。もう1つ武装を考えているんだが、まだ完成していないよ。」
「その武装とは何ですか。」
「それは、秘密だよ。完成してからの楽しみにしてくれたまえ。」
「そうですか、楽しみにしていますよ。」
「任せたまえ。次に、防御システムについて説明しよう。まずは、Z・Oシールドについて説明しよう。使用時に瞬時に展開される一層目がブレイルミナス、二層目がアンチビームフィールド、三層目がゾル・オリハルコニウムになっているよ。ブレイルミナスはエネルギー場でシールドを覆う事で物理攻撃に対する耐久性を高め、アンチビームフィールドはヒュッケバインを解析してシールドを覆う事によりビーム系攻撃の耐久性を高め、三層目でゾル・オリハルコニウム製の実体楯で防ぐようになっているよ。」
三重になっているシールドに対して私はシールド発生する部分を見ながら感想を口にする。
「シールドはかなり、頑丈なようですね。」
「当たり前じゃないか。私が製作したんだからね。次は、バリアは現状で2つある1つが念動フィールドともう1つがZ・Oオーラのがある。念動フィールドは念動力を利用したエネルギーフィールドだよ。念動フィールドは攻撃にも防御にも使用することが出来る。君の念動力が高す
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