SAO編
第二章 曇天の霹靂
1.不死者の館
[10/10]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
の通りかもッス……。えーい! わかった了解ッス!」
そう言って聖水をひとつ取り出して武器にかけ、バフを付与してからリポップしたモンスターたちに攻撃するチマ。
倒すための突撃ではなく、突破のための攻撃。私もそれに続いて聖水をひとつ使用してモンスターたちを足止めしながら部屋の出口を目指した。
ごめんチマ。でも、キリュウさんたちも向こうで戻る方法を探しているはず。
鏡の中がどうなっているのかは解らないけど、もし何かあった時のために、私たちぐらいは聖水を温存しておくべきだと思うから。
――お願いです、どうか無事で居て……! 奈緒、キリュウさん……!
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ