【ゼロの使い魔】編
004 決意──らしきもの
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「杖も買う必要が有りそうだ」
どうやら、精霊魔法以外は杖が必要な様である。それに、精霊魔法を行使しようにも、その土地の精霊と契約する必要があるらしく、精霊魔法以外の系統魔法等も杖との契約が必要な模様。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あれから1週間。街──王都トリスタニアに着いた。
杖との契約を済ませ、今まで集めた情報を吟味し整理整頓する。
「文明レベルは地球で云うところの中世のヨーロッパで、貴族のみが使える魔法があり、宗教はブリミル教とか云うのが席巻中。……こんなところか?」
<だな。俺も神器に封印された頃の事を思い出した。……あの頃が懐かしいな──あの時のキリスト教が似ているな>
(それはお前の世界だけの話だろうに……)
思い出に浸っているドライグは放っといて、俺は換金所に向かい倉庫>氛氈g王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)”に突っ込んでおいた金銀財宝を換金する。
……因みに、金銀財宝は【ハムナプトラ】な世界や【インディ・ジョーンズ】な世界からガッポリガッポリと──少なくとも17代は遊んで暮らせる程の金銀財宝を回収してきた。……後、経年的な劣化は“大嘘憑き(オールフィクション)”で無かった℃魔ノしたから、ほぼ当時の状態で倉庫≠ノ眠っている。
閑話休題。
怪しまれ無いように換金をいくつかの店に分けて行う。
SIDE END
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