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【完結】剣製の魔法少女戦記
第五章 StrikerS編
第百六十六話  『―――おはよう』
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知っているものが見ればすぐにわかるだろうロストロギアである。
しかも心臓部には穴が開けられている跡があるではないか。
その少年は、さて……誰なのだろうか。

「まだだ。まだ時期ではない。だが必ず君に会うよ……。なぁ、“シルビア”…」

ヴォルフ・イェーガーはなにゆえシルビアの名を呟いたのか……?
まだまだ謎だらけである。



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