暁 〜小説投稿サイト〜
とある3人のデート・ア・ライブ
第三章 悪夢
第4話 静かな幕開け
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ェこと増やしやがって……」

多種多様な反応を見せたところで、今日の報告も終わったので、

上条「じゃ、今日の話し合いはこれで終わりだ」

佐天「はーい」

その時、一瞬よしのんの目が光ったような気がした。

一方通行が無言で部屋に戻ろうとしたところを、

よしのん『さ〜て、あーくん、今日は何して遊ぼうか〜』

一方「……」

背を向けているので表情は分からないが、一方通行が一瞬震えたような気がした。

数十分後、この家が騒がしくなった。








次の日

佐天「あーくん、大丈夫ですか?」

一方「全然大丈夫じゃねェよ……あのガキ……散々俺を振り回しやがって……」

四糸乃「でも……楽しかった、ですよ……」

よしのん『うんうん。あーくんをいじった時の反応は面白いしね♪』

琴里「あんた達、何してたのよ?」

よしのん『いや〜ちょっとね♪』

一方通行は舌打ちをして別の方向を見る。

琴里は『?』マークを浮かべて四糸乃とよしのんを見ていた。

その様子を見ていた上条が話題を変える。

上条「まさか3人とデートするとは……士道も大変だな」

佐天「そもそも3人とデートする士道さんがおかしいんですよ」

一方「……今から言っても仕方ねェだろ」

よしのん『士道くん、頑張ってね〜』

四糸乃「よしのん、士道さん、は……ここには、いないよ……?」

個性豊かな5人がここでも多種多様な言葉を交わす。

そこで、上条が再度確認するように言う。

上条「まあ俺達の今日の目的は士道のサポートだ。一応気を抜くなよ」

四糸乃「が、頑張ります」

よしのん『頑張ってね〜』

待ち合わせ時間まで残り30秒を切った。

琴里「そろそろ時間よ」

そして琴里は一呼吸おいて、不敵な笑みを浮かべて言う。






琴里「さあ、私達のデートを始めましょう」








[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ