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ゼロと最後のしろがね
(寄り道)魔弾の射手
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インを入れ、もう一度飲んで
「アタシは死んだと思ってたのに……目が覚めるとここにいるんでねぇ」
ナルミもチビチビとワインを飲みながら
「あんまり言いたくねぇが、お前の死体は向こうの世界で葬儀済みだ」
阿紫花はウゲェっと顔をして
「そいつぁ……聞きたくなかったねぇ」
そして、飲みながらではあるがゆっくりと教えてくれた。
見たことのない森の中で目が覚め、足下には__

「なっ!?人形だと?」
「えぇ、それも馴染みのある《グリモルティ》と《プルネチルラ》が入ってやした」

その荷物を引っ張りながら森を歩いていると近くから戦闘音が聞こえ見てみると……

「ドラゴンと魔法を使う人間が殺しあってたんですよ?最初は夢でも見てるかと思いやしたが、まぁ、アタシも人間側の手助けをしてドラゴンを殺しやした」

ドラゴン殺しに使ったフウ特製の銃を位が高そうなじいさんにあげるのを条件に情報交換をして、この世界の事を知った。

「後は、この町に来て『阿紫花組』を旗揚げしやして。ナルミに会ったのはびっくりでしたね」

その後、阿紫花とナルミは向こうの世界の情報とここの世界の情報を話し合った。

トリステイン学院に戻って、ルイズに怒られるのはまた別の話し………




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