第三章 孤独だった者たち 〜海鳴 闇の書事件〜
第五話 帰ってきた相棒達と新たな力
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ングで入れるか.....ここだ!」
<ソニックムーブ>
お互いが離れたのを見て、その間に入る
「蒼炎!」
「....来たか。今は尋常な勝負の途中、邪魔をするのは無粋だぞ?」
「分かっているさ。だがここは戦場だ、勝つために動くのは当たり前だろう?ベルカの戦乱を生きた騎士さん」
「っ!」
シグナムが息を飲んだ感じがした。なんで知ってるかっていう顔だな、教えないけど
「フェイト、お前はなのはの所に行け」
「わかった」
フェイトは高速でなのはの方に向かっていく、それをシグナムが追おうとしたが阻む
「あんたの相手は俺だよ」
「通してはくれんか....」
シグナムは武器を構え直し、こちらに向き直る
「できれば話し合いをしたいところなんだがな...」
「話すことなどなにもない!」
シグナムがこちらに斬りかかってくる。その速度は以前よりも増していた
上段斬りを受け止め、鍔迫り合いのかたちに持っていく
「そうか?一応力になれそうではあるけどな、夜天の魔道書関連で」
「....なにを言っているんだ?」
ちっ、本当に記憶領域が破損してやがる。こりゃ管制人格来るまで話し合いとか無理そうだな
そのままシグナムの腹を蹴って後ろに飛ぶ。そのままソニックカノンを何発かかますが全て切られた
「くっ...レヴァンティン!」
<シュランゲフォルム>
カートリッジをロードし、レヴァンティン?が連結刃の形態になる。中距離に離れれば多少はやりやすくなると思ったが駄目か
<カートリッジロードを命じてください>
「アルティメイタム?....試して見る価値はあるか」
連結刃に包囲され、避け続けるしか対処方法がない現状。賭けにでてもいいだろう
「信じてるぜ。カートリッジロード!」
<ロードカートリッジ>
アルティメイタムのカートリッジ機構はマガジン式だが、内部に格納されるという他のに見ない特徴がある
リロード時は左側の側面が開き、そこに装填する仕組みだ
さらに、廃莢される場所も外からはわかりにくい。そのためカートリッジ搭載型と思っていなかったのかシグナムの顔に驚きが現れる
「っ!カートリッジだと!?」
「アクセルバスター!!」
<ブースト>
ガンモードに切り替え、シグナムに向けノンチャージのバスターを放つ。本来アクセルバスターは両手が塞がってしまうディバインバスターの汎用版みたいな技であり威力は全然無いのだが、今回はカートリッジシステムにより威力がかなり増した
連結刃が緩み、包囲に穴が空いたのでそこから抜け出してディバインバスターをチャージしようと後方に飛翔した
しかし包囲を抜けた瞬間
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