第三章 孤独だった者たち 〜海鳴 闇の書事件〜
第五話 帰ってきた相棒達と新たな力
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くリンカーコアの覚醒が条件、第二ロックは起動パスワードが条件だった
.....わかんねー
もう、いいや
俺はアルティメイタムの入っているポッドの近くに歩いて行った
「?なにするの?」
ポッドに手を当てて小声で唱える
「検索」
第三ロック解除条件は........成る程ね
「わかりましたよマリーさん」
「え!?本当!どうすればいいの??」
俺は記憶媒体を複製し、その中に俺自身の生体情報を入れる
「これをアルティメイタムに送ってください」
「これって....?」
マリーさんは半信半疑のようだったが送ってくれた
すると
「あ!解除された!!最終チェック....コンプリート!!これで行けるよ!!!」
「よっし!俺も援護行って来ます!!」
ポッドから排出されたアルティメイタムを受け取り、転送ポートへと移動する
<マスター認証.....一致 アルティメイタム・バースト スタートアップ....レディ>
第三ロック解除条件はマスターの生体情報登録だ。こんなの分かるかよ....
「もうちょい簡単にしてくれても良かったんじゃないか?」
<結果良ければ全て良し、ってやつだな>
転送ポートが起動し、結界上空に転送される。俺たちは自由落下しながら軽口を叩き合っていた
「さてと、行こうか!」
<新しい名前で呼んでくれよ?>
「アルティメイタム・バースト!」
俺はアルティメイタムを掴み、掲げ叫ぶ
「セットアップ!!」
<新システムの確認を開始します 新パーツの調子は好調 外部システム問題なし 続いてメインシステムの確認を開始 ソード ガン両モードの変形機構問題なし パフォーマンスも良好 カートリッジシステムとの接続 問題なし システムオールグリーン スタンバイレディ オールシステム ドライブイグニッション>
長ったらしいシステム確認が終わると俺の体にはバリアジャケットが装着されていた
その頃にはもう結界のすぐ真上にいた
結界を通り抜け、先ずはなのはとフェイトの姿を探そう...と思ったがもうすでに戦闘していて場所はすぐにわかった
できれば戦いじゃなく話しがしたかったんだが、この状況じゃ無理だな
「とりあえずフェイトの方に向かうか」
ヴィータよりもシグナムの方がずっと強敵だからな
そう決めたらすぐにフェイトの方に向かった
「フェイトの動きが前より速くなってる?それにシグナムもか、すごいな」
フェイトとシグナムが戦っている所の周辺に来た。お互いにクロスレンジで切りあっている
「どのタイミ
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