【ゼロの使い魔】編
002 原作≠ノ備えて
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イブロック)”俺の居場所が寝室からキッチンに変わるを察して、俺は確信する。
「よし、成功。とりあえず部屋に戻るか。……“腑罪証明”」
――〜〜♪ 〜〜♪ 〜〜♪
部屋に戻ると升田 真人が生前使っていたケータイが鳴っていた。……鳴っていたのは良い。ただ疑問が有るとすれば……
(このケータイが有るのはミネルヴァさんのお陰だとして、何で着信音が【B○rn t○ be wild】なんだよ)
着信音に設定した覚えの無い音楽に戸惑いながらも、ケータイを取るとメールが来ていた様だ。……すぐにそのメールを開く。
――――――――――――――
升田 真人改め、平賀 才人へ
このメールを開いていると云う事は、無事に転生出来たようじゃな。
授乳プレイを受けてもらうのは忍びなかったので、憑依という形を取らせてもらった。……まぁ、授乳プレイをしたかったのなら謝罪しよう。
その世界は【ゼロの使い魔】と云う世界で軽くネタバレすると、お主は数年後にハルケギニア≠ニ呼ばれる異世界に召喚される。……あ、巻き込まれるのはほぼ確定だから頑張ってくれ。
最後に、もう一度だけ言わせてくれ。……お主の人生に幸多からんことを。
ミネルヴァより
PS.このメールはお主のケータイと共に消滅するので悪しからず。
――――――――――――――
「色々と突っ込みたいところは多分にあるけど、とりあえずは有難い」
授乳プレイなんて恥辱、思い浮かべただけでも憂鬱になるので、そこら辺を慮ってくれたミネルヴァさんには、ただただ感謝の言葉が出るだけだった。
消えるケータイをを見送った俺は、自分の魔改造を続ける。
「俺はFF系統の魔法を使えるし、使い方も判るし、使いこなせる=v
……こんな調子で“有言実行”で【めだかボックス】の“完成”【Fate】シリーズの“王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)”、【金色のガッシュ】の“答えを出す者(アンサー・トーカー)”、DQ系統の魔法を会得した。
SIDE END
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
SIDE 平賀 才人
「長かった。漸く次の段階に進める」
升田 真人としての意識を取り戻した日から数日。俺は“完成”でただひたすらに【めだかボックス】に出てきたスキルを完成≠ウせた。
「問題は“王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)”なんだよなぁ。……何で宝具の射出が出来ないかな?」
升田 真人であった時に使っていたものばかりが出てくるので、不審に思いそこで初めて“答えを出す者(アンサー・トーカー)”
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