001 転性するのはちょっと……
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テンプレ)≠ニ云うやつじゃ♪」
「……え? あ〜〜〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜!!??」
ミネルヴァは指を鳴らすと、少年の足元が開き、さも当たり前の様に少年は重力に引かれ、奈落の底へとアホ丸出しな叫び声を木霊させながら落下して往く。
「……往ったか。妾も次の者のところに行こうかの」
ミネルヴァはそう呟き、足元に複雑怪奇で幾何学模様な魔法陣を展開させると、どこまでも広がっていそうな白色と灰色が混じり合う空間からその姿を消した。
SIDE END
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