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仮想空間の歌う少年
19子守唄ーveloce(敏速に)
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「いや、某カードゲームの光子使いの真似されても…まあ、子供達を救った方法は簡単だよ?そこのアスナとキリトの筋力パラメータが恐ろしく高いからね。僕が大袈裟な演技している間に後ろの塀をジャンプで飛び越えて、抱えて後ろに行っただけ。」

軍…もういいや。モブキャラで。モブキャラ諦めたように言った。

「この化け物が…」
「化け物?違うな。僕達は攻略組だ。」

僕は笑いながらこの演奏の紹介を言う。

「以上!演奏者は『黒の剣士』キリトと『閃光』アスナ、『音の死神』スノードロップでした〜♪」

僕達はボロボロの軍をそのままにしながら『蛍の光』を歌いながら後にし、教会へと帰った。僕は悪くない!なんてね?





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