15話
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助かってよかったと思ってないでいるんですよ。どうして、あんなことをしたんですか。」
「戒と同じになりたかった。そうすれば、受け入れてくれると思った。こんなにも心配されるとは思わなかった。」
「心配するのは当たり前ですよ。アーニャとは家族と思っているんですから。」
「ごめん、戒。」
暫くそうしていると、違和感に気が付きます。
アーニャの体が16歳ぐらいに成長している事に気が付きます。
「どうしたの、戒。」
しかも、上半身がシーツより出て、裸である事にも気が付きます。
本当にどうしてこうなったんでしょう。
「アーニャ、兎に角、シーツで体を隠してくれ。」
「戒のえっち、裸にした。」
「私では、ありません。」
「私は外にいます。服を持って来て貰うので、部屋で待っていてください。」
そう言って、外に出るとジェイルが話しかけます。
「目を覚ましたようだね。しかし、驚かされたよ。彼女の体が急成長したので、ノエルにパジャマを脱がしてもらったんだよ。少ししたらノエルが服を持って来てくれるよ。」
「そうですか、それにしても、本当に良かった。目を覚ましてくれて。」
「それにしても、君は本当に興味深い驚かない日が無いよ。」
「嫌ですか。いいや、全く楽しくて仕方がないよ。君という存在は調べれば、調べるほど新しい発見がある素晴らしい事だよ。」
「そうですか、考えていんですが試作機を2人乗りにして貰ていいですか。」
「それは、いいがどうしてかね。」
「アーニャを守りやすいでしょう。」
「そうか、いいだろう。」
「お願いしますね。」
そう言って、服が来るまでおとなしく待っているとノエルとセシルが近づいてきます。
その様子を見て、アーニャに雷が落ちる事を予想し、予想どうり雷が落ちました。
その雷を聞きながら、こんな日が続く事願いました。
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