暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第29話「彼女の名は…」
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げる本音であったが、続けて発せられた言葉に嬉しさのあまり飛びついた。
他人の目から見てもとても仲の良い友人だとわかる光景だ。

「んん! 一夏、そろそろ食べなければ昼休みが終わってしまうぞ」
「お、そうだな。じゃあ、飯にしようぜ」


ここから先はまた長くなるのでダイジェストに送ろう。


「…本音」
「は〜い(ドンッ」

「「「「「(その重箱はどこから出した(出しましたの)!!!???」」」」」

3段程の重箱を何処からか取り出した本音に対して心の内で突っ込んだり


「こ、この卵焼き甘いのに味がしつこくなくて凄く美味しいよ一夏!?」
「こっちの煮物もすっげ〜美味い!!」
「朝から頑張りました〜」
「ああ〜それで今日はいつもに増して眠そうだったんだな」
「てへへ〜」

本音の手料理に太鼓判を打ったり

「(こ、こんな手料理先に出されたら)」
「(私たちのが出しづらいですわ…)」
「(ま、負けた……)」

自分達とのレベルの差に悲観したり


「かんちゃん、あ〜ん」
「…本音、自分で食べる」
「あ〜ん」
「…あ〜ん(モグモグ」
「おいしい? かんちゃん」
「…うん」
「よかった〜♪」

「…本音、あ〜ん」
「え〜、恥ずかしいよ〜かんちゃん」
「…あ〜ん」
「あ〜ん♪(モグモグ」
「…おいしい?」
「ん〜♪ とってもおいしいよ〜」

とっても仲の良い二人(もしくは百合百合な展開)を眺めたり


「い、一夏。ほら、あ〜んしなさいよ」
「は? 箸持ってるのに何でだよ?」
「ほら、食べなさい!!」
「むぐっ!?」
「ど、どうよ…」
「ゴクン…うん、美味いな」
「ホッ…よかった」

流れを使ってニャン娘が一夏に酢豚を食べさせたり

「鈴ちゃん、中国(こっち)に帰って来てから凄く頑張ってたもんね…。でも、酢豚以外のも勉強したほうg――「シャオ、黙ってて」――はい」

再開した幼馴染に味覚係りを押しつけた事実やレパトリーを増やせという言葉を封じたり


「い、一夏さん!! 実は私もたまたま朝早くに起きてサンドウィッチを作りましたの。よろしければ食べて下さいまし!!」
「ムゴッ!?」
「ど、どうですか」
「モグモグ…………ゴバハァッ(ドサッ」
「い、一夏さん!?」
「ちょっ、あんた料理に何いれたのよ!?」

どさくさに紛れて(見た目は普通の)サンドウィッチを一夏の口へ突っ込んだり
一夏が急に吐血して倒れたり

「う゛、あ゛あ゛…トッテモウマカッタゼ」
「すっごい片言だよ一夏!?」
「てかあんた焦点あってないじゃないの!?」
「一夏君。お茶は殺菌作用があるから飲んで」
「ゴクゴクゴクッ……・あ
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