暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第29話「彼女の名は…」
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[ガラッ]

「居たわ例の金髪転校生よ!!」
「フフ、可愛い娘ね」
「舐めちゃいたいくらい(ジュリ…」
「黒髪イケメン×金髪ボクっ娘…」
「いいえ、ダークなボクっ娘×鈍感王子よ」
「まぁ、そんなこと今はどうでもいいわ。全軍出撃!!!」

「「「「Yes, Sir!!!!!」」」」

「…Ma'amよ」

「うぉぉぉおおおおおおお!!!!」
「ま、まって織斑君。ボクを置いてかないで!!!???」


[[[[[[ダダダダダダダッ……]]]]]]


「な、何だあの統率のとれた部隊は!?」
「ボーデヴィッヒさん。気にしなくていいよ」
「そうそう」
「それより〜早く着替えないと授業に遅れちゃうよ〜」
「あ、ああわかった」


―――
――


「ヒャッハーー!!」
「決して君たちを逃がさない☆」

「くそっ、しつこい!!」
「ハァ、ハァ……何なのあの人たちは」
「ああ、あの人たちh――「はぁ〜い織斑君」―っな、何やってるんですか黛先輩!?」
「うわぁああ!!?? ひ、人がIS無し空を」
「落ち着けデュノア。のほほんさん曰く、あれは立体起動装置って言ってだな…」
「って言うかスカート捲れt―「ああ、大丈夫よ。スパッツ履いてるから―」―そういう問題なの!?」
「二人ともこっち向いて〜。ハイ、チーズ(カシャッ」
「どんだけ器用なんだアンタ!!??」

「コラー!!! そこの新聞部降りてきなさーい!!!」

「おっと、見つかっちゃったか。んじゃ、あとは頼んだよ隠密部隊(みんな)♪ (パシンッ,ギュィィィイン!!!」

「「「「「Yes my road!!(ババッ!!」」」」」

[カシャ,カシャ,カシャ,カシャ,カシャ…]

「「うわぁぁぁあああ!!!???」」



『あれは恐かったな……』

床、壁、天井と色んな所から現れては写真撮られまくってたね

『ダンボールから現れた先輩も居たっけ』

Made IN Oracleって書かれてたの知ってた?

『また、あの人たちか…』



<更衣室到着>

「ぜぇ…ぜぇ…」
「ど、どうしてあの先輩方は、三次元な、動きとか…、気配の消し方がプロ並みなの…もしかして、あれが忍者ってやつ、なの?」
「それは、断じて違う…と思いたい。とにかく急いで、着替えよう…。これ以上、遅れたら、ちh……織斑先生に、殺される」
「そ、そうだね…あ、それとボクのことはシャルルでいいよ」
「ああ、俺も一夏って呼んでくれ」
「うん…それじゃあ着替えよ」

[イソイソ…]



<IS実習 模擬戦>

「「お、遅くなりました」」

「遅い!!」

「「す
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