第三章 孤独だった者たち 〜海鳴 闇の書事件〜
第四話 束の間の休息
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俺の朝は早い
朝早くに起きて真剣の素振りをする
これをしないとなんか落ち着かないのだ
それが終わると朝ご飯を食べる。普通は自分で作るのだが今はアースラの食堂にお世話になっている
そしたら後はだらだらとデバイスの勉強をしつつ本、小説を読む
俺が好きなのはファンタジーとミステリーだ
もともと魔女のゲームによく参加していたので知識にとミステリーを読み始めたのが小説が好きになったきっかけた
人間が考えたミステリーは時にこちらの度肝を抜いてくれる。それがクセになり好きになった
ファンタジーはファンタジーで面白い
幻想を実際に見たことも無ければ触ったこともないのによくここまでかけるものだ
そしてそれがなかなかに面白いのだ
見たことがないからこそ俺たちでは絶対に考えないようなものを書ける
そういうのに触れるのはなかなか新鮮なのだ
そうそう、最近は料理本なんかも買ったりする
士郎に感化されたのか料理を極めてみるのもいいかもと思ってな
そうしているうちに夜になる。夜になったら今度は魔術回路を開いて魔法の練習だ
最近は脳内に宝具のデータを保存する作業をしている
保存する作業はかなりの時間がかかるが、そうすれば戦闘中いちいち検索しなくても複製できるようになるからな
今コピーし終わったのはゲイ・ボルグ、ローアイアス、エクスカリバーの3つだ
ゲイ・ボルグに関しては因果を歪めるという効果をちゃんとつけてある。ローアイアスも概念付与は終わってる
エクスカリバーは星が造ったものだ、問題ない
それが終わったら寝る
これだけだ
修行というかそういうのは朝と夜だけ、しかも合計して2時間程度しかやってない
ほとんどグータラしてるのが俺なんだよな
以外か?
まあそうだよな。え?なんでそれでそんなに強くなれるのかって?
何年生きてると思ってるんだ
オチはない(キリッ
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