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真・恋姫†無双 リウイ戦記
十話
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、確かだろうな。その言葉に偽りがあれば、私はお前を真っ先に殺す」
「構いません」
月は馬騰の視線をそらさずに言った。
それを見た馬騰は初めて笑った。
「了解した。この馬寿成。真名は珀と言う。あんたの力になろう」
そう言って、短刀を捨て、月の仲間になると言った。
その言葉を聞き一同は息をついた。
「かあさん、いきなりなにすんのさ」
「ほんと、伯母さんにはびっくりさせられたよ」
「悪いかったね。二人共、それにしても董卓もそこの男も肝が据わっているね」
「暗殺をするなど自分に自信の無い二流、三流の者がやることだ。貴女程の人がそれをする様に思えないからな」
「そうさな、こそこそ殺すなんて私の性に合わないわな」

そうして月は涼州を手に入れ、馬騰らが仲間になった。


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