暁 〜小説投稿サイト〜
高校生エレクトローター
九話 特能生(スペシャル)
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言葉を聞いた瞬間幽霊のごとく止まった。


広翔は、
「ああ このでかパイ女ね。 名前は桐生..」

と言った瞬間、途中で隣席からの殺気が感じた。広翔の話は一瞬で止まった。


『誰がでかパイ女ですって…………………』


聞いていたようだ。


殺気どころか、同時に周りのパソコンなどまで持ち上がっている。能力が無意識に行使されている。
まるで魔女のようだった。
さっきの雰囲気と全く違う。


「おいおい、能力が暴走してるぞ。 落ち着け。」


能力の暴走は止まったが怒りは止まっていなかった。


「ジョーダンだよ、ジョーダン。 てか、最初に言ったのはこいつだし。」


広翔は冷たく蓮に振った。


『え!? ここで俺!? いやいや、ここは広翔が…』


逆に上手く蓮に振られた。


「……いや、でかパイはただの見た目だから。中身には関係しないと思うよ。」

先輩風にいってみた。


海波は赤面になって、能力行使した。

「れん!! 避けろ!!」

『え?』


ドシャン!!! ガッシャーン!

パソコンが二台飛んできた。


(俺のMPCが…………)






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