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時空を渡る精霊
失敗
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うわああああああセリフがあああああああああ!!
・・・失礼しました。セリフが思いつかずひどいものになったので・・・

ツンデレってなんだろう・・・と悩んでます。

ではどうぞ。
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夜、ジュエルシード探しの許可は得ているので隠すことなくすぐに行動でき、現在学校にて封印作業が終わったところだ。

帰り道

「つ、疲れたー」

そういって倒れそうになるなのはを支える。

「しかたねぇな、ほれ、背中に乗れ」

「ありがとーお兄ちゃん」

なのはをおんぶするとお礼のあとに寝息が聞こえてきた。寝てしまったらしい。

「まったく……」

その時、俺の顔を見たユーノは微笑みながら

「嬉しそうだね。エミル」

顔を少し赤くした俺はそっぽを向く。

「う、嬉しくなんかない!ただ、兄弟ってこんなもんかって思っただけだ」

「エミルは血の繋がった兄弟いないの?」

「俺は精霊だからな、血の繋がった親兄弟はいねぇよ」

「そうなんだ……」

「でも、家族だといってくれる人がいる。それだけで十分だ」

「エミル……」

「さ、帰るぞ。皆が心配するからな」

「うん」



翌日

今日は士郎がコーチ兼オーナーをしている。翠屋JFCの見学にいつのも4人とユーノ(フェレット)が見学に来ていた。

そして俺は……

(どこか近くにジュエルシードの気配を感じるな……だが今は分からない。様子を見るか)

試合を観戦していると翠屋チームの一人が怪我をしてしまった。控えの選手はいない。メンバー達が困っていると士郎は俺のほうに向く。

それに俺はため息をつく。

「分かったよ」

「お兄ちゃんが出るの?」

「ああ、父さんにこういう時だけでいいから出てくれって前から言われていたんだ」

そこにアリサとすずかが

「へぇー、けどアンタなら楽勝ね。体育の成績、トップだしね」

「そうだね。いろんな部活から助っ人頼まれてるくらいだもんね」

「正直、助っ人を頼りにされても困るがな。じゃあ行って来る」

エミルが士郎のところにいくとユニフォームが渡される。

「父さん。なぜ俺のユニフォームがあるんだ?」

「お前にいつかこのチームに入ってもらうためだ。おーい皆、強力な助っ人がきたぞ!!」

士郎がメンバーに呼びかけると。
エミルを見たメンバーが敵陣も含めてざわめき始める。

「あ、あいつ。いろんな所で助っ人に出てるやつじゃないか!?」

「敵方に赤目の悪魔と呼ばれ、味方に金の希望と呼ばれるあいつか!!」

それを聞いていたエミルは

(な、なんだそ
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