暁 〜小説投稿サイト〜
時空を渡る精霊
初戦闘
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キャラの性格表現は難しいです。
なにか違和感が・・・
突っ込みどころも・・・
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なのはが叫ぶ中、相手は殺る気まんまんと言った感じだ。

そして、俺はなのはの前に出る。

「行くぞ!魔神剣!」

剣を払うように振ると黄色い光が飛び出し敵にぶつかる。

「ギャオオオオ!!」

敵が怯んでるうちに

「魔法が使えるって言ってたな!」

フェレットに聞こうとしたら剣から声が聞こえてきた。

『yes master.』

「剣がしゃべるとは、まあいい試すか」

俺は敵に剣を向ける。

「光よ!フォトン!」

そう言った瞬間、敵の前に光が集まり破裂して敵を吹き飛ばし、敵はすごい勢いで壁にぶつかった。

後ろでなのはたちが唖然と見ている。俺は振り返ると

「おい、フェレット!こいつこのままだと倒せないんじゃないか?」

「は、はい!そうです!封印しなければ!」

「じゃあその封印の方法をなのはに教えろ!俺がやつを押さえ込む!」

そう言ってから敵を押さえ込むべく、敵に向かって走った。



なのは SIDE

ふえ〜〜〜〜、エミルお兄ちゃん戦えたなんて…
道場でたまに恭也お兄ちゃんやお姉ちゃんの練習見に行ってたみたいだったけど。

あ、今はそんなこと考えてる場合じゃないの!
エミルお兄ちゃんが戦ってくれてる間にフェレットさんに封印の方法を聞かなきゃ!

「フェレットさん!封印の方法は!」

「封印には呪文が必要です。心をすませて、心の中に貴方の呪文が浮かぶはずです」

わかったの!

……あ、浮かんできた!

「エミルお兄ちゃん!」



SIDE OUT



なのはの声にエミルは応える。

「おう!これでトドメだ!飛燕瞬連斬!」

素早い突進から連続で斬撃を繰り出し攻撃する。敵は切り刻まれ、青いひし形の宝石が出てくる。

「今です!」

フェレットが叫ぶ。

「リリカル・マジカル!ジュエルシードシリアルXXI封印!」

『sealing mode.set up.』

桜色の光が宝石に巻きつき輝きだした。

そして輝きが収まると地面に青い宝石が落ちていた。

「それが、ジュエルシードです。レイジングハートかスピリットハートで触れてください」

なのははジュエルシードに近づき、レイジングハートをジュエルシードに向けるとジュエルシードがレイジングハートの赤い玉に吸い込まれて。

『receipt number XXI.』

封印が完了すると同時に、なのはと俺の服が元に戻り、赤い玉と黒い玉が手に落ちてくる。


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