初戦闘
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ぽかーんとしていたなのはにエミルが叫ぶ。
「わ、分かったの!リリカル・マジカル!ジュエルシードシリアルXVI封印!」
『sealing.』
少々黒こげ気味の敵が桜色の光に包み込まれ、ジュエルシードが出てくる。
なのははレイジングハートでそれを回収する。
『receipt number XVI.』
「回収完了だな」
「うん!」
「エミルの攻撃は少しやりすぎのような気がしたけどね……」
「あれでも手加減したぞ?」
「え!?」
エミルとユーノのやり取りを見てたなのはは
「ユーノ君いつの間にか敬語使わなくなったね」
「え、あ、それは」
「昨日、こいつと話してる時に敬語をいちいち使うなって言ったからだ」
「じゃあ、私にも敬語はやめてねユーノ君」
「分かったよ、なのは」
それから、倒れていた女の人が起きるのを待って。
「家にかえるか」
「そうだね」
そういってから歩き出そうとした所で
「あ、なのは。お前ユーノに魔法教えてもらえ」
「え?」
「自分の身を守れる最低限くらいは戦えるようにならないと、後々手伝えなくなるかもしれないぞ?」
「うん、わかった。けど、エミルお兄ちゃんはいいの?」
「俺はもう最低限のことは聞いたし、後はスピリットハートと相談するだけだ」
「スピリットハートと相談?」
「ああ」
『yes』
ユーノはそれを見て
「昨日渡したばかりなのにもう仲いいね……」
「そうか?まぁ、ユーノ、明日からでもいいからなのはに魔法を教えてやってくれ」
「分かった」
「よろしくね。ユーノ君」
「うん。よろしくなのは」
そうして家路についた3人だった。
その夜、エミルの部屋にて
エミルはスピリットハートを机に置いて。
スピリットハートに自分の世界の魔法について話して、この世界の魔法を聞いた後。
「スピリットハート、俺の世界の魔法を使うにはどれも詠唱が必要なんだな?」
『yes』
「始めにやったフォトンはお前のフォローのおかげで出来たわけだし、一部の魔法の呪文を考えないといけないな」
『Please leave it to me about that.』
「頼めるか?」
『yes』
「ありがとな、スピリットハート」
『you are welcome.』
そうして魔法についての話が終わった。
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いきなり魔法を試してみるエミルさん。失敗した時はどうしてたのやら
思い切ってデバイ
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