暁 〜小説投稿サイト〜
とある3人のデート・ア・ライブ
第三章 悪夢
第1話 転校生
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構です」

殿町「え?」

否定された。

そして、笑みを崩さずに士道のところまで行き、

狂三「案内してくれません?」

士道「え?お、俺?」

と言った。

上条「(何で士道の名前を……まさか士道が狙いか!?)」

上条は狂三に違和感を覚えた。何だか狂三は変な感じがした。







放課後

士道は放課後に狂三を案内することになった。

その後を十香、折紙、そして上条がついていく。

折紙「何故あなたまで着いてくる?」

上条「あの狂三って子……精霊って言ってたからな。本当かどうか確かめさせてもらう」

そして先回りすることになった。

十香「よし、あそこに隠れよう」

折紙「それは名案」

といって掃除道具入れに2人は隠れる。まずあの掃除道具入れに2人も隠れれるスペースは普通ないはずだ。

上条「(これが士道を思う気持ちか……)」

上条は2人を感心しつつも階段の裏に隠れる。

しばらくしてあの2人がやってきた。すると士道が、

士道「お前、今どんなパンツを履いてるんだ?」

上条「(ハァ……)」

上条は怒りを通りこしてため息をして呆れた。

絶対怒られる、そう思った上条だが

狂三「見たい……んですの?」

上条「(なんでまんざらでもないんだよ……)」

そして上条はまたため息をして呆れた。

階段の裏に隠れているので、士道と狂三が何をしているのかは声でしか分からない。なので、

士道「も、もういい!やめてくれ!」

上条「(???)」

と、なるわけである。実際は狂三が士道にパンツを見せようとしてスカートをめくり上げていたのだ。

それを士道が止めた声があれである。

士道「あのさ!朝言っていた精霊って何のことだ?」

狂三はふふっと笑うと、

狂三「とぼけなくてもいいんですよ?士道さんも精霊のことは知っているんでしょ?」

士道「な、何で俺のことを……」

狂三「それは秘密ですわ。今言えることは1つだけ…」

上条「……」

狂三「私は士道さんのことを知ってからずっと憧れていましたわ。だからこうしていられてすごく幸せでしすわ」

上条「(憧れていた?)」

上条はそこに疑問を持ったが、狂三は続けて言う。

狂三「実は私、士道さんにお願いがありますの。聞いてくださる?」

士道「あ、あぁ……」

上条「(士道……言わされた感がすげぇあるぞ!)」

と心の中で士道に言ってたりする。

上条は狂三の言うことに耳を傾けるが、

十香「う、うわぁ!!」

十香と折紙が掃除道具入れから出てきた。

上条「(十香さ〜ん!!?)」

上条は本日3度
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