第6話フロンティア船団
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フロンティア船団に来てから1ヶ月が経つ
フロンティア船団に着いた後で部隊改変が行われた、11人の小隊長クラスは、部隊に残されたが他の隊員は、フロンティア船団の部隊に転属となった
転属された隊員の補充要員として船団内での腕がいいパイロットが配属されたがほとんどが並のパイロットしかいなかった
フロンティア船団のパイロットは、弱小だと聞いては、いたが此所までとは
だが、腕のいいパイロットは、いた
ゲイリーやユウト等のゲームオリジナルキャラ達である
まさか、彼等がいるとは、思わなかっただがこれは、かなり収穫である
これ程のパイロットがいるなら他のパイロットも育つはずだ
まだ時間も猶予もあり余っているまだビクターとの接触する可能性があるポイントまで2年は、ある
「艦長、対ビクター用の装備は、どれくらい進行しているんだ」
「2週間後には、完成する予定だ」
「2週間後か、早いな」
「予定より遅いくらいだ、それに可変戦闘機用の重量子反応砲が後半年は、掛かる」
「半年なら問題ない
此方には、まだ2年の猶予があるからな」
「シュウジ、何故2年間の猶予があると言える」
「ビクターの生息圏に入ったとしても直ぐに接触する訳では、ないよ」
「保証できることか」
「第117調査船団でも確認されていることだ
ビクターは、生息圏に入った未知生物に対しては、暫くは、偵察のみしかしないことが分かっている
下手なことさえしなければ接触することもない」
「だと、いいがな」
「問題なのは、LAI、SMS、ビルラーとあの補佐官ぐらいだ」
「問題だらけじゃないか」 「任務の監視対象だ、次いでに色々とすればいいがやはり、問題は、ギャラクシーだ」
「第117調査船団のスポンサーか」
「旧体制派や新体制派の裏にいる奴らの存在が一番面倒だ」
「任務の監視対象だ、手出しは、出来ない」
「分かっているよ」
この船団は、面倒だ
無人機のAIのオリジナルを持ちVF-25を開発しているLAI、そのVF-25を試験運用するSMS、SMSのオーナービルラー、ビルラーと協力関係にあるとされるレオン・三島補佐官
「何故この進路を通ろうとするかな」
「仕方ないとしか言えませんよ、長距離の移民船団は、地球型惑星へ向かうことが目標ですからねそれにこのフロンティア船団やギャラクシー船団は、この銀河中心に向かうことも目標ですからね」
「それだけなら2年間の楽な任務になるんだがな」 「それを願いますよ、そう言えば隊長、この船団にあるプロフェッショナルを育成する学校に講師として赴任するそうですね」
「意味がわからん任務だ、何を考えているんだここの司令部は」
「我々を飼い殺しにするきですね」
飼い殺しならいいんだがな、面倒な厄介毎
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