11話(改正)
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ジェイルによるガジェット暴走事件より更に1カ月が経過しました。
あの後、ステータスを確認するとあのガジェットは撃墜扱いとなっていたので、幸運を使用しなかった事に後悔しました。
どうやら、模擬戦では、いくら倒しても撃墜にはならないようですが、実戦では、撃墜扱いになる事に気が付きました。
I・D社の方は、順調に業績を上げています。
ガジェットがエリアの租界を建造などに大量使用されている為に、新しい工場も完成しガジェットの生産ラインも増設されましたが、それでも、足りずに更なる工場を建造中となっています。
会社の規模が上がる事により、ノエル自身も有名になり雑誌にも取り上げられています。
そのノエルなのですが、「ゴミ共がうるさい。」「これで、あのゴミも終わりですね。」などとI・D社を運営しているユニットが言っていたのが、印象的でした。
ジェイルと私はT−LINKシステムをノウハウを得る為に毎日、実験を行い続けます。
ジェイルはT−LINKセンサーの解析をしながらだったのですが、それでも、私より生き生きしていました。
逆に私は、身体的にも、精神的にもクタクタになりましたが、データ収集はうまくいき、試作機の製作を開始出来るようになり、ジェイルも喜んでいました。
ですが、やはり、ジェイル1人では負担が大き過ぎるので計画を実行に移す事にしました。
現在、私はブリタニアにあるT・D社の本社にてとある技術者達と会う予定になっています。
1人はロイド・アスプルンド。
ランスロットを作り上げた人物で作中では、スザクを「パーツ」と呼んだり、非人間的であるような振舞いが目立つが、スザクやセシルを気にかけるような一面を見せており、時折彼らに味わい深い助言や忠告を送ることがある人物で、。ジェイルと同じように知的好奇心が強く、子供のような一面も良く見せていました。
もう1人はセシル・クルーミー。
ロイドの後輩でランスロッドの開発メンバーの一員でフロートユニット・エナジーウイングの考案者でもある人物です。
優しい人物であるが怒らせると恐い人物でもありました。
追記するとすれば、自覚の無いかなりの味覚音痴である事が挙げられます。
もう1人、ラクシャータ・チャウラーがいるのですが、この人物はロイドを嫌っており、セシルは「些細な事」と話していますが、ジェイルがロイドと似ている部分があり、その些細な事に接触してしまい反発してしまうのではないかと不安がある為に招待することを諦めました。
この2人を引き入れることが出来るかは、2人とも知的好奇心が強いので本社まで来てもらえるかに掛かっているでしょう。
「は〜来てもらえるでしょうか?」
「そのために、あんな物を2人に送ったのでしょう、戒。」
「そうなんです
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