暁 〜小説投稿サイト〜
Angel Beats! the after story
咬ませ犬という名の忠犬
大乱闘スマシュブ○ザーズX
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よ」

突如現れたTKのリュカによってファルコンはステージの外に吹き飛ばされるがギリギリのところで生き延びる。

「その威力まさか!?」

「そのまさかですよ。僕はこのゴールデンハンマーでゆり嬢あなたを倒します!」

ゴールデンハンマーそれはただでさえ強力なハンマーの進化したバージョンらしい。

「ふっ、まだまだね。そんな振り続けるしか脳のない武器に私がやられるとでも」

そのままファルコンは器用にジャンプしたり、技を利用して移動を速くしたりと器用に逃げまわる。

「あっ、しまっt…………」

リュカのゴールデンハンマーがユイのカービィに当たり、カービィが画面外に吹き飛ぶ。

「手間をかけさせてくれたわね」

そこからは語るまでもない。

「じゃあ、日向くんとユイは交代」

日向たちと交代してまた、キャラの選択画面に戻る。

二回同じキャラを使ってはいけないルールなのでゆりとTKは違うキャラになるはず。

「じゃあ、私はアイクかな」

「私はクッパね」

「僕はロボットですね」

「俺はリンク」

また、ランダムでステージが決まり、次は『終点』という




__________________________________________



こんな感じの何もないステージだ。





そしてスタートする。

しかしこれは勝負と呼べるのだろうか?一方的な殲滅の間違いじゃないだろうか?

「音無さん見てください、アイクの『天空』かっこいいですよね」

「あ、ああそうだな」

中二心をくすぐられて無邪気に笑っている。カワイイのだがTKのロボットに何度も何度も『天空』を器用に当てまくっていなければの話だ。
逃げようとするロボットを追いかけ当たる範囲に入ったら迷わず『天空』をぶつける。狩る者と狩られる者そう思ってしまった。

ちなみに俺のリンクはゆりのクッパによって瞬殺された。

「さすが、かなでね。ここまでのゲーマーだったなんて、私の予想を遥か上をいくわ」

そしていつの間にかロボットがやられ、クッパ対アイクの一騎打ちになったがそれはすぐに終わった。

「おい!スマッシュボールが出てきたぞ」

日向がそう指摘する。
『スマッシュボール』とはキャラによって違う最後の切り札という大技を出すために必要なアイテムなのだ。
取り方は簡単、ただ『スマッシュボール』に一定のダメージを与えると割れて、割ったキャラにその力がもらえる。

「チャンスね」

ゆりはクッパをすぐさま『スマッシュボール』に向けて動く、かなでのアイクもそれを追うがクッパがもう取っていた。

だが、アイクの攻撃がクッパに数回当たると『スマッシュボール
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