暁 〜小説投稿サイト〜
Angel Beats! the after story
咬ませ犬という名の忠犬
大乱闘スマシュブ○ザーズX
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こととキャラは二回連続で使わないこといい?」

みんな了承して始めに戦う日向、ゆり、ユイ、TKがコントローラを構える。
説明書を見る限りだと、最大四人プレイのアクションゲームで、色々なゲームのキャラが戦い合うオールスター系。

そして、説明書とテレビ画面を交互に見るとキャラクターの選択画面に移る。

「俺はやっぱりマルスだな」

「僕はリュカです」

「私はカービィです」

「私はまぁ、ファルコンかしら」

ゆり以外はキャラを見る限り、らしいちゃあらしい選択だった。

「じゃあスタート!」

ステージはランダムにしたらしく、結果ステージはポケモンでお馴染みのポケモンスタジアム2なった。


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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



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こんな感じのステージだ。このステージは特殊で時間が経過すると『でんき』『じめん』『こおり』『ひこう』の四タイプの地形に変化するらしい。
なにそれ、そのすごく心がウキウキするんだけど。

そして、始まったが

日向のマルクがジャンプしたところにTKのリュカがPKフリーズが直撃し、マルクが凍り。凍って落ちてきたマルクをユイのカービィが吸い込む。

確かカービィは吸い込んで飲むとそのキャラの能力をコピーするらしいのだが、カービィはなぜかコピーをせずトテトテとちょっと歩きてマルクを吐き出した。吐き出したところにファルコンの大技のファルコンパンチが的確にマルクに当たり、マルクは画面外に消えていった。

「はぁぁぁーーーって何今の?」

洗練されたコンビプレーに何が起きたのか、わからなかったらしい日向。

「邪魔者は消えたわ。これからが本番よ」

邪魔者扱いされた日向は何も言わずお茶を飲んでいた。

「ひなっち先輩の仇は私が討ちます」

やった犯人の一人が何を言ってるんだ?

勇敢にファルコンに向かうカービィ。吸い込もうとした瞬間、赤い風船らしきものを出し綺麗にカービィの背後に回り込む。

「まだまだねユイ」

ファルコンはカービィにパンチを繰り出す。一発だけかと思ったが連続パンチらしく、目にも留まらぬ速さでパンチが一頭身のカービィに次々と打ち込まれる。

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!無駄!!!」

カワイイマスコット的存在のカービィに容赦なくパンチを打ち込むゆり。どうやらゆりは人間をやめたらしい。
避けてはパンチの連続だったがそこに一人の救世主が現れた。

「僕を忘れてもらっちゃ困ります
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