10話(改正)
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かどうかですね。」
「まあ、何とかなるだろう。この前のZ・Oアーマーも余っているし、元素変換装置からも生成されているからね。それで、武装についても考えている。」
「どのような武装になるんですか。」
「念動兵器が中心になるとだろうね。君の1番の特徴は、やはり念動力だ。中心となるのは、仕方ないよ。」
「そうですね。その判断は、間違っていないと思いますよ。」
「それに、ゾル・オリハルコニウムを使用した武器も製作しよう。なに、大きさが変わるだけで問題なく製作できるだろう。」
「それは、良いですね。慣れてますし。」
「だから、T−LINKセンサーを解析させてくれないかね。念動兵器を使用するためにはどうしてもT−LINKシステムが必要になるからね。」
「それは、良いのですが、実験も頻繁に行う必要がありますか。」
「もちろんだよ。データをしっかりと取らないと。」
ジェイルは笑顔で言いますが、その笑顔に私言いようのない不安を感じてしまいます。
「ノエル。実験の時は付き添いをお願いします。」
「わかりました。」
「私も付き添う。」
「私はそんなに信用が無いかね。」
「もちろんです。」
「とても信用できません。」
「信用するの無理。」
「君たちね。」
「今日の惨状を考えてくれ。とても、信用できないよ。」
「それにしても、やはり、科学者や技術者が必要になりますね。ジェイルの負担が大き過ぎます。」
「私の事はいいよ。楽しくやっているから。それよりも、縄を解いてくれないかね。」
「出来ませんよ。お仕置きが残っていますから。」
「罰はさっきのではないのかね!」
「それは、私からのものです。ノエルのお仕置きがありますから。話は終わりですね。」
「ちょ、ちょっと待ってくれたまえ!」
「先ほども言ったでしょう。止めないと。」
「ジェイル。お仕置きです。とことんやらせて貰います。」
「ノエル、手伝う!」
「助けてくれたまえ!」
「そうだ、T−LINKセンサーは実験室に置いておきます。」
「ぎゃぁ〜〜〜〜!!!!!」
その言葉を聞きながら外に出ていきます。
(科学者の増員どうしましょうかね。引き入れるとしたら優秀な人が良いのですがね。性格が良い人いますかね。)
そんな事を考えながら。
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