ソーヤの殺気
[8]前話 [2]次話
ソーヤは現界のフラン達の墓に着き1つの鞘に気付く
ソーヤ「…流石は颯介さん…全て遠き理想郷を発動状態で置くなんて魔力がずっと消費するのに…」
ソーヤは持ってきた線香とフラン達が好きだったケーキを置き手を合わす
ソーヤ「…さっさと出てこい!!高町 神威!!」
神威「良く分かったな…ソーヤ…」
ソーヤは神威を見ると颯介にも劣らない殺気を神威に放つ
ソーヤ「…俺はあの時、もっと早く動いて入ればフラン達を救えていた、俺がもっともっと強かったら…」
ソーヤの周りから漆黒よりも濃いい黒の魔力が現れる
神威「…そうだ、お前が弱かったから救えてなかった…俺がアイツを殺したんだよ!!」
神威の言葉でソーヤの殺気が颯介を越える、そして漆黒の魔力がソーヤの右手に黒の槍が現れる
ソーヤ「…殺してやる!!高町 神威!!力を貸せ 政宗!!」
黒の槍に朱のラインが現れる、タイミングよくソーヤの槍に雷が落ちる
神威「はっはっは…いい殺気じゃあないか!!」
神威は腰から日本刀を抜きソーヤに切りかかる
神威「…仙道剣術流 一型 雷斬!!」
ソーヤに向けて神速の雷の一閃を放つ
ソーヤ「…切り裂け!!極雷閃光槍…」
ソーヤは自身のイグナクトを左手に持ちイグナクトの力を使い政宗に纏わせ神威に向けて投げる
神威「…仙道剣術流 三型 地獄突き!!」
神威はその攻撃を剣で何発もの突きを放ち起動を逸らすとソーヤに向けて業を放つ
神威「仙道剣術流 八型 一刀両断!!」
神威は自身の魔力を大量に込めてソーヤに振りかざす
ソーヤ「…なんだぁ、その糞みたいな太刀筋は?…」
ソーヤは親指と人差し指で神威の剣を白羽取りするがソーヤの雰囲気が変わる
神威「…てめぇ…誰だ…」
神威はそう聞くがソーヤに向けて腕に隠してあるホルスターから一本のナイフを取り出しソーヤに投げる
ソーヤ「…八神槍武流 七式 大地の力!!」
ソーヤは槍を地面に刺すと地面から岩の針が現れ神威を貫いてくる
ソーヤ「…俺が誰かだって
悪魔の槍神 真紅だよ…」
次回予告
悪魔の槍神 真紅が現れ、颯介は汐と仲を取り戻す
次回 なくしたイルカ
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ