暁 〜小説投稿サイト〜
改正版 後悔先に立たず、後に立つべし
9話(改正)
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
だけとなります。
 そうして、いよいよ足も限界となり、剣を杖にして何とか立っている状態になります。
 
「どうやったのかね。これほどあさりと。」
「内部に衝撃を与えて動作不良にしただけです。もっと早くに気が付いていましたが、シナプスには戦術や連携も学んでもらわないといけなかったので、ここまで付き合いましたが、もう限界なので終らせました。見ればわかるでしょう。私はもう限界です。」
「これからじゃないか。さらにガジェットを・・・・。」

 言い切る前にジェイルの後ろのドアが開き、ノエルが入ってきて、ジェイルを殴り飛ばし強化ガラスにぶつかります。

「大丈夫ですか、戒。」
「あまり、大丈夫ではありません。もう限界なので後を頼みます。」
「わかりました。」

 そう言って、剣から手が離れ、意識を喪失しました。
 その後、私は2日間寝込み、ジェイルはその間ノエルとアーニャにお仕置きを受けていたそうです。
 その時の事を聞くとジェイルは、振るえと冷や汗が止まらなくなるので詳しくは聞いていませんが。
 また、私の体は頑丈になり、サイコドライバーのLV自体は上がりませんでしたが、念動力等はさらに操作しやすくなったのが、救いとなりました。
 そして、ゾル・オリハルコニウム自体を元素変換装置でわずかな量ですが変換できるようにもなりました。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ