石尾意志
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・・・。
少し考えれば分かることなのに僕は、それを考えようとさえしなかった。
そんなことも考えずに僕は希望を抱き続けたのだろう。
そして、その希望が打ち砕かれて初めて僕は考えたんだ。
絶望をしって初めて僕は知った。
人は他人を助けることなんて絶対にできない。
僕はぼくが嫌いだ。なんで、いままでこんなことにすら気づいてなかったのだろう。
いや、本当は、気づいていたのかもしれない、それは考えてはいけないということに・・・・
僕はただ逃げていただけなのかもしれない。
僕は・・・・ぼくが嫌いだ・・・本当に・・・大嫌いだ。
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