恩人
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「死ぬんじゃねぇぞ!!!」
「わーってるよ。」
ナツたちはエルザのもとへ向かっていった。
「貴様…二度もこのオレの走りを止めたな。」
「何度だって止めてやんよ。氷は命の‘時’だって止められる。」
レーサーは歯軋りをたてる。
「そしておまえは永久に追い付けねェ。妖精の尻尾でも眺めてな。」
そうしてグレイとレーサーの本格的な戦いが幕を開けた。
ワース樹海某所
ザッザッ
ジェラールは裸の包帯男の一員の服を奪いそれに着替えた。
「エルザ…。」
ジェラールはただ一言そう呟いたのだった。
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