十四章 幕間劇
陣中食×新たな恋人
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「そうですね。雫ちゃんは分かりませんが、先ほど一真様が二十人だと言ってたので、おそらく将領格はだいたい」
「・・・・・・・・」
久遠は黙ってしまったが、決めたのは久遠だからな。今更遅いし、市は三人で寝ようと言ったら結菜とひよも一緒に寝ることになった。すると、ケータイが鳴ったので出たら小型のゼットンがこちらに向かっているんだと
「どうしたの、お兄ちゃん?」
「ちょっとやばいことになったから、行ってくるわ」
と言って、部屋から外に出た俺。部屋にいた連中も、外に出たら俺は上を向いていた。そして俺はドライバーを取り出して腰に装着した。
「行くぜ、ゼットン」
『God Emperor』
「な、なんて言ったのかしら?ごっどえんぺらーって言うのは」
「God Emperorは、南蛮語だ。そして日本語だと神皇帝。変身!」
俺は変身したあと、黒い鎧の姿になった。籠手部分は、赤龍帝の籠手に翼は白龍皇の光翼。背中にはスラスターがあるけど。
「その姿は、もしかして赤白龍神皇帝か?」
「そうだ。では、ちょっと行ってくるわー!」
と言って一気に飛び立ち、ここに向かってくる小型ゼットンに向かって行った。空中戦だけど、今の俺には敵なしだ。剣でやってから、マキシマムドライブで終わらせた。戦い終わったあとに、久遠たちがいるところに戻ってきて変身を解除したけどな。
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