十四章
結婚記念日
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々と完成した。大きいケーキを持っていくとちょうど俺の妻たちが料理を食べていたが、俺が厨房から出てきたら手を止めて俺を見た。
「皆の者、俺の料理はうまいかー?」
『サイコー!!!』
「それを食べ終わったら、次はケーキだぞう。ショートケーキにチーズケーキに抹茶のケーキだ」
と言いながら、浮かしていたケーキを皆が座っているところの近くに置いた。再び厨房に戻ったあとに手を洗ってから厨房を出たあとに量子変換機でスーツに着替えた。そして、奏の隣の席に座ると奏が立ち上がると同時に、皆はシャンパンやジュースを持ったので俺も月からシャンパンをもらってから立ち上がった。
「では、皆さん。我が夫も来たことですのでここで乾杯をしたいと思います。本来なら私だけなのですが、皆さんとやったほうがいいと思い皆さんにも集まってもらいました。私と一真は何百年目で、皆さんは1年目か2年目でしょうが、そこは関係なく皆様と楽しみたいと思います。では、乾杯!」
『かんぱーい』
シャンパンやジュースを飲んだ後に座ってから、俺の料理を味わっていた。俺も食おうと思ったら、奏からあーんの要求があったので、させてあげたけど。あと、優斗たち男組は分家で集まって食っていると。華琳の料理だけどな。ブラックシャーク隊が、今行ってる世界に行ってるので分家は本家からのメイドである桃香たちじゃ掃除できないのでハロ達にもやっている。あと俺がオーナやっているメイド喫茶などから、応援として来てもらっている。俺も料理を食べるが、うむ、うまい。フグ鍋もうまいし、寿司も雑炊みもうまい。
「一真、あちらの世界はどうですか?」
「んー。今のところ順調だ。上洛を完了させてこれから小谷へ向かうんだと。俺の代役として桜花、結衣、沙紀をつけたから。問題ないだろう」
「やはり桃香さんたちのようには行かないのですね。ちなみにですが、愛妾は今何人いますか?」
「今のところ13名だけど、まだまだ増えそうだぞ。俺が今行ってる外史は、最後らへんになると40人になるんじゃないのか」
「なるほど。では、この世界に来たときは妻として迎えますか」
「ああ。今のところそう思っているが、俺は奏一筋だからな。無論みんなも愛しているが」
「そうじゃないと困る我ではあるが、そうか。また増えるのか。今度は戦国時代の武将と言っていたな」
「そうだ。アグニ。あと、赤龍帝の籠手をヴァーリから返還されたのでな。あと、ロストドライバーとメモリをな」
と見せたら、ああそれねみたいな顔をされた。研究者には本当に感謝するが、今はこちらにはイアンたちがいるからな。それに強敵が現れたら、アグニたちを呼ぶさ。相変わらず大食いの鈴々と翠と吉音とオーフィス。全部食い終わったらデザートであるケーキを切って運んだ。
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