第5話 次の配属先に
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対ビクター用の装備を開発中です」
このキリシマ型宇宙巡洋艦には、他の艦には、ない特殊な特徴がある
それが嘗てゼンドラーディが使用していた自動兵器工房と食物循環機構である
この自動兵器工房及び食物循環機構は、プロトカルチャーが残した遺産であり未だにオーバーテクノロジーとして残されている
自動兵器工房は、ゼンドラーディ達の兵器供給元であり兵器を造り出すシステムである
この兵器工房で造られた兵器は、頑丈で長い期間壊れることがない
と言っても可変戦闘機、人型戦車は、別にであるが
そしてもう1つが食物循環機構
このシステムがあることで補充なしでの長い航海を可能にした
これは、水や食物をある物から作り出す機構でそのある物とは、排D物である
最初に聞くと嫌な気分になるが今の時代は、当たり前なことなので気にするは、いないが
この2つがこのキリシマ型宇宙巡洋艦の一番の特徴であり強みでもある
「そうか、
だが分かっていると思うが」
「いつまた通用しなくなるか
わからない」
「そのためにも次の手も用意して置くべきだ」
「了解しました
同時進行で次の手も開発を行うようにします」
「では、向かうとするか、フロンティア船団に」
「そうですな」
こうして次の配属先に向けてのフォールド準備を始めたのである
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