飲んじゃった話×2
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視、出来ない。
「ちょっと〜、あたしの事見なさいよ〜? サラ姫の巨乳いっつも見てたくせに、あたしのは小っさいからって見れないわけっ?」
そ、そういう訳では────そもそも、姫様を巨〇呼ばわりなどッ………
「まぁ………あれだよレフィア、君も女性としてもっと成長すれば、サラ姫近くにはなれるんじゃない?」
「そうかぁ? おれは無理だと思うね! あの巨乳にゃ勝てないだろ、レフィアはせいぜい貧乳止まりだろうな〜?」
────酒が入っているせいか、アルクゥもルーネスも云いたい放題だな。
「云ってくれるじゃないのルーネス………ならあたしはサラ姫を超えてみせるわ、いつか!!」
何故"そこ"で張り合うんだ、……女心は判らん。
「もうこうなったら相手はあなたでいいわっ、ねぇ………わたしを、抱いて……!」
レフィアが不意に、抱き締めてきた……?! な、何がしたいと云うんだッ。
「は、放してくれ。私には、相手に出来ない」
「イクジないなぁ、だからグズグズなんだよ君は! ……レフィア、僕でもよかったら相手になるよ?」
いつになく積極的だな、アルクゥ………。
「おれはいらないな〜、正直キョーミない」
ルーネス、それはそれでどうなんだ。
「そう………じゃいいわ、グズグズなあなたを────あたしがオトコにしてあげる……!!」
「ちょっと待てよ! レフィアだけにやらせるくらいなら、おれも……!」
「……だったら僕も、入れてもらおうかなぁ?」
ルーネスとアルクゥも含め、3人は危険な顔つきでベッドの方まで追い詰めてくる────
あぁ、これは観念した方が────
姫様、申し訳ありま────ッ
そういう訳にいくものか!?
(その直後シーフにジョブチェンジした彼は、"とんずら"したとかしないとか)
END
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