暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは ViVid ―The White wing―
第二章
十九話 合宿終了!
[13/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
勝つ為の練習を考える。頑張って、ひっくり返せ!」
「「「「はいっ!!」」」」

さて、それでは此処で、今回ノーヴェのお世話になる子供達の基本ステータスを軽く確認してみよう。

高町ヴィヴィオ(10)
Style:ストライクアーツ
Skill:カウンターヒッター
Magic:ベルカ&ミッドハイブリッド
Device:セイクリッド・ハート(Type:Hybrid-intelligent)


コロナ・ティミル(10)
Style:ゴーレム創成(クリエイト)
Skill:ゴーレム操作(コントロール)
Magic:ミッドチルダ
Device:ブランゼル(Type:Intelligent)


リオ・ウェズリー(10)
Style:春光拳+ストライクアーツ
Skill:炎雷変換
Magic:近代ベルカ
Device:ソルフェージュ(Type:Intelligent)


アインハルト・ストラトス(12)
Style:覇王流(カイザーアーツ)
Skill:断空
Magic:真性古代(エンシェント)ベルカ
Device:???(Type:???)


────

「そう言えばノーヴェ、お兄ちゃん達は?」
「あぁ、彼奴等のメニューは自分らで個々人で組むそうだ。たまにアドバイスとかもらえれば、後はセコンドだけで良いって」
そうそう。クラナとライノはというと、試合に必要なセコンドだけはノーヴェに頼んでいて、きっちりと頼まれたノーヴェは快く其れを了承していた。
ちなみにこの話を聞いた時、ヴィヴィオは本当に飛び上がって喜んだ物だ。

「あ、そう言えばノーヴェ師匠!」
「ん?」
と、不意に手を大きく上げたリオが、元気な声でノーヴェに聞いた。

「ライノさんって、前にも大会に出たって言ってたんですけど、どの位強いんですか!?」
「あ?……あぁ、なんだよ彼奴自分で言わなかったのか?てか何処行った彼奴等」
「さっきトイレに行くってクラナ先輩と一緒に!」
「あぁ……」
呆れたような表情でノーヴェがいうのを、チビッ子達は首を傾げてみている。唯一人、アインハルトだけは、やけに真剣な表情でその顔を見つめていた。

「んー、教えるより見せた方が早いな。ジェット」
[OK]
ノーヴェの呼びかけにジェットエッジが答えるのとほぼ同時、ノーヴェの周囲に、幾つかのホロウィンドウが表示された。子供たちがそれを覗き込むと、すぐに内容が知れる。
其れは、有る“検索結果”だった。
「クラナ・ディリフス」と「ライノスティード・ドルク」その二つの名前の、検索結果だ。そして、其れを覗き込んだ瞬間……

「え」
「こ、これ」
「……!」
「……やはり……」
四人の其々の声が重なり、即座に……

「「「え
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ